ピザオブデス(pizza of death)は、Hi-STANDARDの横山健が立ち上げたレコードレーベルです。
Hi-STANDARDは、活動再開して欲しいですね。
ピザオブデス(pizza of death)は、横山健が立ち上げ社長を務めるレコードレーベルです。 ピザオブデスの横山健は、Hi-STANDARDでギターをプレイしていましたが、版権についてメンバーの難波章浩とトラブルになっており現在まで尾をひいています。 Hi-STANDARDは、インディーズブームの草分けと言われるバンドで、パンクロックがベースでありながら非常にメロディアスな曲は 軽快で聞きやすく、メロコア(メロディックハードコア)と呼ばれ、1999年の「MAKING THE ROAD」は、約100万枚を売り上げる大人気でした。 Hi-STANDARDは、アメリカのメロコアバンドのNOFX(ノーエフエックス)からプロデュースされ、NOFXメンバーのファットマイクが立ち上げた レーベルから日本に逆輸入してヒットを生み出しました。 Hi-STANDARDは、NOFX,GREEN DAY,OFFSPRINGなどの海外の大物バンドのツアーに参加して実力を認められました。 Hi-STANDARDは、2000年8月の「AIR JAM2000」を最後に活動を休止しています。 今でも活動再開を願うファンがいるほど人気があったHi-STANDARDですが、活動再開の予定は現在ありません。
ビザオブデスの横山健は、BBQ CHICKENSのメンバーでもあるがken yokoyamaとしてソロ活動も行っている。 ピザオブデスの所属メンバーのプロデュースも行っています。ピザオブデスの所属アーティストは、HAWAIIAN6、 the 原爆オナニーズ、ken yokoyama、SLIME BALL、TOAST, WATER CLOSET, MOGA THE \5, RAZORS EDGEなど多数の バンドが在籍している。Hi-STANDARD時代から曲の雰囲気が変わってきており、横山健の独自の作風がでてきています。 Hi-STANDARDが好きだった方にとっては、違和感があるかもしれませんね。 横山健のライブの時、親子のレッサーパンダがアンプの上に乗っており、子どものぬいぐるみの名前はフウタくんで 自身の子どもの名前と同じにしてかわいがっている。結婚して父親の顔を見せる一面ですね。 メロコアがお好きな方は、husking bee、スタンスパンクス、サム、ゴイステ、ガガガ、スーパースチューピッド、 スキャフルキング、エルレガーデン、スナッチャーなどもおすすめですよ。
ピザオブデスの横山健は、クレージーケンバンド(CKB)の横山剣とは、読みは同じになりますが当然別人です。 クレージーケンバンドは、遅れてきた昭和歌謡と称されることもある懐かしい雰囲気を持ったJ-POPバンドですね。 GT,タイガー&ドラゴンなどのヒット曲をリリースしています。 クレージーケンバンドは、ロック、ポップス、歌謡曲、ソウル、ジャズ、R&Bなどいろいろなジャンルの音楽の要素を 取り入れており、ステージで楽しませてくれます。 横山剣のキャラクターも印象的ですよね。イケてるロックバンドでエンターテイメントに徹して、お客を楽しませること を考えてステージを演出してくれます。ファンの年齢層も幅広いですね。 横山剣の決め台詞のイイネは、メジャーになりました。 タイガー&ドラゴンは、俺の話を聞け〜5分だけでいいから〜が耳に残る曲です。もともと和田アキ子に歌って欲しくてできた曲です。 タイガー&ドラゴンは長瀬智也主演で共演は、岡田准一、西田敏行、伊藤美咲、笑福亭鶴瓶などでTBSで放送されたドラマの主題歌になりました。 落語をテーマにしたコメディでしたね。タイガー&ドラゴンのヒットで寄席の客数が増えたそうです。